ギャンブルとアルコール – 実はキケンな関係!?

ギャンブルとアルコールの関係は、非常に複雑で、いろいろな観点から議論できます。メリットもデメリットのどちらも、誇張しすぎるとギャンブルの勝率に悪影響を及ぼします。

長年にわたり、ギャンブルに関して多くの研究がなされてきましたが、アルコール依存を抱える人はギャンブルをする傾向があり、逆にギャンブルをする人はアルコール依存である傾向もあることが明らかになっています。

主に社会学的・心理学的な側面からみて、非常にデリケートかつ複雑な個人的なテーマになっています。

実際のところ、ギャンブルもお酒も適度に嗜まなければなりません。快楽主義的な欲求を満たしつつ、うまくお金や酒量を管理する方法が非常に重要になります。

ギャンブル中にアルコールを摂取しすぎると、理性的な判断力が低下したり、ゲームをコントロールできなくなったり、お金を使い切ってしまったりと、多くの悪影響があります。 

飲酒行動とギャンブルは、お互いを促進している可能性が高いといえます。飲酒により大胆な賭けが増え、判断力が鈍り、1回のセッションで使うと決めた金額より多く使ってしまったりするのです。

ギャンブルで勝利した経験がある場合、不満がたまり、傲慢で攻撃的になります。

一方、限られた適量だけ飲酒すると、アドレナリン分泌が刺激され、集中力が高まり気力が湧いてきます。このため、ギャンブルがアルコール依存症に非常につながりやすいのです。やり(飲み)過ぎれば、どちらも失敗してしまいます。

また、副次的な問題として、問題を完全に無視し、助けを求めず、問題があることさえ受け入れない場合がよく見られます。

研究調査

ある研究によると、頻繁にリスクの高いギャンブルや、問題のあるギャンブル行動をする人は、アルコール依存症も抱えている可能性が高いそうです。

当社の「A Losing Bet?」報告書で発表した、ウェールズにおける薬物乱用対策サービス利用者を対象とした小規模調査の結果によると、アルコール依存症で助けを求めた人のうち6人に1人が、ギャンブル関連の問題も抱えていると回答しました。

ギャンブル中は飲酒を避けるべき5つの理由

ギャンブラーの方は、プレイ中にお酒を飲むのが好きですよね。

たとえば、いつも高価なワインを飲むことが習慣になっている人もいれば、ギャンブル映画で主人公がウイスキーのグラスを手にしているのを見て、自分もダニエル・クレイグみたいに「強く」なりたいと思って飲酒する人もいるのではないでしょうか。

一方で、ギャンブルゲームは緊張するため、リラックスするためについつい飲み過ぎてしまうというプレイヤーもいます。多少の飲酒は、適度ならば誰にも害はありませんが、望まぬ結果になる可能性もあるので、ギャンブル中の飲酒は控えた方が無難でしょう。

以下では、ギャンブル中は飲酒を避けるべき5つの理由について挙げてみました。いかなるギャンブラーの方でも、飲み過ぎには注意して、程よくお酒とゲームを嗜みましょう!

  • 値段が高い場合もある ― プレイ中に無料ドリンクを提供しているカジノもありますが、ラスベガス等、ドリンク1杯でもかなり値段が高いところもあります。
  • 飲み過ぎになりやすい ― 雰囲気の良さに浸ってしまい、必要以上に飲み過ぎたことさえ気がつかない場合があります。
  • 頭が一番冴えた状態を保つ必要がある ― 真剣にギャンブルゲームに挑みたいなら、常に集中し、頭が冴えた状態を保つべきです。感情的になると間違いを犯しやすいので、そういう時にギャンブルをすべきではありません。
  • アルコールが判断力を鈍らせる ― ギャンブルゲームは、それ自体がジェットコースターのように感情が揺さぶられるものですが、飲酒はその振れ幅を増幅させてしまいます。


酔っていると気が大きくなりやすい ― 酔っていると、損失を受け入れてしまいやすくなります。ギャンブル初心者や経験の浅い人が犯しやすい間違いです。